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読書覚書 鳳凰編

2007.10.16.Tue.12:50
ホラーアンソロジー「モンスター1970」
 4篇中3篇がパロディというバランスの悪い内容。
 残る1篇も微妙にパロディ。
 マニアックな人向けです。うんこと虫とその他ホラー関連が好きな人はどうぞ。

池波正太郎「真田太平記」1~3巻
 面白い大作と聞いていたので挑戦。(面白い池田大作ではない)
 うーん、1~2巻は正直微妙。面白くないことはないがといったレベル。
 真田昌幸の息子差別や、妻への恐怖といったことがくどいし、なんか悲しい。
 次男のキャラもなんかむかつく。
 しかし3巻になり長男大活躍。親父手のひら返し。
 次男は上杉家の人質で物語にしゃしゃりでてこなくなる。
 そのせいかどうははしらんが、面白くなってきた。
 この後も長く続くので期待。

とんでも本女の世界 上巻
 真田太平記の箸休めに読む。
 気軽に読めるのがいい。
 特に感想なし。
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田中森一「反転―闇社会の守護神と呼ばれて」を読んだ。

2007.11.10.Sat.01:08
田中森一「反転―闇社会の守護神と呼ばれて」を読了。

詐欺容疑で有罪判決を受け、上告中の著者の自伝。

反転―闇社会の守護神と呼ばれて (幻冬舎アウトロー文庫)反転―闇社会の守護神と呼ばれて (幻冬舎アウトロー文庫)
(2008/06)
田中 森一

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よみごたえは十分。著者の波乱万丈の人生に圧倒されます。
やばそうなやばそうな実名もバンバン出てきます。(安部晋三、竹下登など)

政官財とヤクザが入り乱れて、表と裏の欲望の世界を泳ぐ闇の弁護士。
まるで漫画かドラマみたいな話です。素直に受け入れちゃまずいような気がする。
有罪判決を受けている著者の自己弁護の部分もあるだろうし。

なんにしても時代背景や書かれている事件についての知識があまりないので、もうちょっと勉強してから一度読みたい本。正直読みながら少し混乱した。

仕事が忙しい今の時期に読んだのが失敗だったのか。
この本は気分転換にはなりません。読むならガッツリ読むべし。

読書覚書 大和篇

2008.03.13.Thu.12:28
ブログをつくったはいいが、放置しっぱなし。
何か面白いことがあっても、それをまとめる気力も技術もない。

しかし、それではダメだ!と自分を奮い起こして書くことにする。
自分の文章能力向上のためにも。

未だに方向性が決まらないのも、長続きしない原因か?といろいろ考えてもしょうがないので、とりあえず最近読んだ本の覚え書きでも。

宮部みゆき「模倣犯」
映画は見た。仲居くんの首がぶっとぶやつ。
原作はぶっとばないのね。そりゃそうか。
面白いことは面白いが、第一部、第二部にたまった俺のストレスが、第三部が終わっても半分くらいしか解放されなかった。こういう話じゃしょうがないけど、もうちょっとスカッとしたかったなぁ。
しかし模倣犯の映画とった監督の森田さん。あの人、本当にたくさん映画撮ってるなぁ。
模倣犯はやっつけ仕事だったのかな。

井口俊英「刑務所の王」
大和銀行巨額損失事件で米司法当局に逮捕された著者が、独房で隣り合わせた男について書いたノンフィクション。
40年以上にもわたる刑務所生活の話。アメリカの裏歴史を知ることができます。
刑務所の暗黒神話。泥水の中に汚れたハンカチを入れて綺麗になるかい?刑務所なのにバンバン人が死にます。
とんでもない話だ。流石アメリカ。
これは読み応えがある。かなりおすすめです。


荻原浩「さようなら、そしてこんにちわ」

悩める人たちについて書いたユーモア短編集。
ハズレの作品もあると思いますが、必ず当たりの作品もあります。
どれが当たりかは人それぞれ。それだけのためにも読んどけ、と思わせる一冊。
この人、本ネタもいいけど、小ネタがかなり面白い。
特に「美獣戦隊ナイトレンジャー」内の、子供とのゲームについてのやりとりが好き。
俺のお気に入りは「「美獣戦隊ナイトレンジャー」「ビューティフルライフ」

山本周五郎「一人ならじ」「人情裏長屋」
別の項にちょっと書いてみました。

荒俣宏「帝都幻談」
これは今読んでいる途中。なかなか好き。
挿絵が水木しげる。豪華すぎる。

この合間にもいろいろ読んだが忘れた。
忘れない意味にでも備忘録として、これからもちょっとずつ書いていこう。

レビュー的なものではないので、他の人が読んでもさっぱりかもしれないが、それでも面白い本があればオススメしたいし、少しでも参考になれば嬉しいな。
と、前向きな気持ちでいると、継続して書けるかもしれない。
だからそう思う事にする。
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