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五十嵐貴久「安政五年の大脱走」を読んだ

2009.03.11.Wed.11:24
井伊直弼に諮られ脱出不可能な断崖絶壁の山頂に幽閉された津和野藩士51名とお姫様。
井伊の要求は姫。猶予は一ヶ月間。刀を取り上げられた津和野藩士、才気溢れたお姫様の脱出劇。

安政五年の大脱走 (幻冬舎文庫)安政五年の大脱走 (幻冬舎文庫)
(2005/04)
五十嵐 貴久

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珍しいタイプの時代小説
脱出困難な状況を示すために俯瞰図が付いています。
映像化すれば映えそうな作品。

物語の大半がトンネル堀りについて描かれている。
武士としての身分は低いが己のプライドをかけてトンネルを掘る黒岩衆。
ここが熱い。

でもラストがすっきりしなかった。
ハッピーエンドなんだけどカタルシスは感じなかった。

トンネル部分で感情移入しすぎたからだろうな。
俺はこういうドンデン返しはいらなかったよ。あるのが好きな人の方が多いとは思うが。

個人的満足度 ★★★☆☆
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