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光岡史朗「ボディジャック」

2009.02.16.Mon.11:58
幕末の志士の魂が現代人の体にのっとった。
痛快スピリチュアル・サムライ・アクション!

というコピーにひかれ、読んでみる。

ボディ・ジャックボディ・ジャック
(2006/05)
光岡 史朗

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中年コピーライターが幕末の志士「武市半平太」に体をのっとられるというお話。

感想。痛快でもなんでもなかった。
アクション部分も少なく、主人公の葛藤部分も愚痴としか受け取れなかった。
その葛藤からの着地点も、なんか素直に共感できない。わからないこともないけど。
武市半平太が語る霊界の世界感もなんか説得力がない。

とにかく、よくわからん本だった。エンタメというより啓蒙本のような感じ。

とか思ってたら、出版社が幸福の科学出版だった。読んでから気づいた。

あくまで読んでから気づいたので、偏見に基づいた感想ではありません。

個人的満足感 ★★☆☆☆
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