円居挽「丸太町ルヴォワール」を読んだ
2012.11.07.Wed.11:10
祖父殺しの嫌疑をかけられた城坂論語は、変幻自在の論客が丁々発止の応酬を繰り広げる私的裁判“双龍会”の被告となる…容疑を解くためではなく、事件当日、屋敷の一室で二人きりの甘く濃密な時間を過ごした謎の女性“ルージュ”と再会する、ただそれだけのために…。(「BOOK」データベースより)
ひねくれた法廷サスペンス+ボーイミーツガール。
読んでいて心地いい。言葉のセンス、論理の応酬に関心してしまいます。
よー考えてるわ。
ただ最後のどんでん返しがしつこすぎて笑った。
俺ラノベってあんまり読まないけど、こういうのラノベって言うの?
もしそうならラノベってレベル高いな。すごい俺好みです。キャラクターも世界観も。
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ひねくれた法廷サスペンス+ボーイミーツガール。
読んでいて心地いい。言葉のセンス、論理の応酬に関心してしまいます。
よー考えてるわ。
ただ最後のどんでん返しがしつこすぎて笑った。
俺ラノベってあんまり読まないけど、こういうのラノベって言うの?
もしそうならラノベってレベル高いな。すごい俺好みです。キャラクターも世界観も。
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円居挽「烏丸ルヴォワール」を読んだ
2012.11.29.Thu.10:45
京都の支配にもかかわるという謎の書『黄母衣内記』の所有者が不審死を遂げ、二人の弟の間で書を巡って争いが勃発。名門、龍樹家の若き論客たちは、依頼人から仕事を受け、私的裁判双龍会に臨む。ところが、瓶賀流は覆面をした正体不明の怪人“ささめきの山月”に誘われ、御堂達也ら龍樹家側の仲間たちと対決することになってしまう…。(「BOOK」データベースより)
どうも。お久しぶりです。
最近つとに自分に自信がなくなってきたので、「がんばらなくていいよ」、「駄目な自分を認めてあげて」的な本ばっか読んでました。
子供がいる40前の男なのに情けない。
ただまあ自信がついたとか関係なく、なんとなく精神状態が落ち着いたので、久しぶりにエンタメ小説を読んだ。
前作は設定やキャラクターについていくのが必至だけど、今回もそれを踏まえているので、前よりも純粋に物語やセリフ回しが楽しめた。
展開もオチもそんなのありかよ!的な事も前作で慣れたしね。
シリーズ物として安定の面白さです。
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どうも。お久しぶりです。
最近つとに自分に自信がなくなってきたので、「がんばらなくていいよ」、「駄目な自分を認めてあげて」的な本ばっか読んでました。
子供がいる40前の男なのに情けない。
ただまあ自信がついたとか関係なく、なんとなく精神状態が落ち着いたので、久しぶりにエンタメ小説を読んだ。
前作は設定やキャラクターについていくのが必至だけど、今回もそれを踏まえているので、前よりも純粋に物語やセリフ回しが楽しめた。
展開もオチもそんなのありかよ!的な事も前作で慣れたしね。
シリーズ物として安定の面白さです。
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