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山本周五郎を初めて読んだ。

2008.03.13.Thu.12:05
山本周五郎を初めて読む。

名前だけは知っていたが、なんとなくスルーしてた。
読むきっかけも、なんとなく。
賞の名前になってるくらいなんだから、面白いんだろうなーといった程度。

短編集「一人ならじ」

これは武家物を集めた短編集。
いろんなパターンの小説がそろっていて飽きない。
滅私奉公的な作品も多くあるが、戦時中の作品のせいか?なんて、そんな斜め上の見方は失礼。
「石ころ」、「薯粥」がお気に入り。
かなり古い作品なのに読みやすい。そして後味がさわやか。
藤沢周平とはまた違うさわやかさ。

短編集「人情裏長屋」
こちらは長屋物を集めた短編集らしい。
泣かせるものから、とてもユニークな落語的な作品まで幅広い。
特に表題作は泣かせる。後、「雪の上の霜」も好き。「豹」もいやらしくていい。

いやー、面白い。
古い作品なのに今読んでも面白いという作品は数多くあるけど、なおかつ読みやすいってのはあんまりないんじゃないでしょうか。

しばらくはこの作者を追いかけるだろうな。
しかし未だにこの人の代表作って知らないや。全然調べずに勘で借りた。

調べてそちらの方から攻めるか、短編好きの俺としてはその方面で攻めるか。
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