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モーリス・ルブラン「怪盗紳士ルパン」を読んだ

2010.02.22.Mon.10:28
大西洋を行く客船プロヴァンス号に無線が入った。「貴船にルパンあり。一等船客、金髪、偽名はR…」
あの怪盗紳士がこの船に!いったい誰がルパンなのか?
船客たちは恐怖と興奮に沸きたつが―世界に知らぬ者なきヒーローが誕生した記念すべき「アルセーヌ・ルパンの逮捕」など、傑作九篇を収録。
ルパンの前にルパンなく、ルパンの後にルパンなし。変幻自在、神出鬼没、快刀乱麻の怪盗の活躍を、最新訳で贈る第一弾。
(「BOOK」データベースより)

怪盗紳士ルパン (ハヤカワ文庫 HM)怪盗紳士ルパン (ハヤカワ文庫 HM)
(2005/09/09)
モーリス・ルブラン

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小中学校時代、シャーロックホームズシリーズにはがっぷりはまったが、ルパンはまったく読んでなかった。
なぜだろう。「ルパン三世」みたいな荒唐無稽ばっかりなんだろうと敬遠してたのかな?

というわけで今更初読み。

感想。

いやー。面白いね。
流石エンターテイメントの元祖。読み手を楽しませる作品ばっかり。

脱獄ものあり、心理トリックあり、叙述トリックあり、冒険活劇あり。
ゴルゴ13じゃ勿体つけているルーツ話もさらっと入ってます。

第一弾短編集なのに、かなりバラエティにとんでます。

特に「おそかりしシャーロック・ホームズ」は、ホームズ好きだったので嬉しかったです。
でもホームズを出しても問題なかったのかな?

後で調べたら、ホームズの作者「コナン・ドイル」は怒ってたみたいだね。
ちょっと笑った。
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デイヴィッド・ゴードン「二流小説家」を読んだ

2012.01.30.Mon.14:08
ハリーは冴えない中年作家。シリーズもののミステリ、SF、ヴァンパイア小説の執筆で食いつないできたが、ガールフレンドには愛想を尽かされ、家庭教師をしている女子高生からも小馬鹿にされる始末だった。だがそんなハリーに大逆転のチャンスが。かつてニューヨークを震撼させた連続殺人鬼より告白本の執筆を依頼されたのだ。ベストセラー作家になり周囲を見返すために、殺人鬼が服役中の刑務所に面会に向かうのだが…。ポケミスの新時代を担う技巧派作家の登場!アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀新人賞候補作。(「BOOK」データベースより)


二流小説家 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

このミステリーがすごい!海外2012年度版第1位。

キャラクターに魅力があるし、ストーリーもいい。
面白かったです。

ただ落ちの一部をネットで見てしまったのだけが残念。
本のせいじゃなく、全て俺のせいだけど。

ジャック・リッチー「クライム・マシン」を読んだ

2012.03.05.Mon.17:58
殺し屋の前に自称発明家が現れた。自分の発明したタイム・マシンで、殺害現場を目撃したという―表題作「クライム・マシン」、妻の消失に秘められた巧妙な犯罪計画を描くMWA賞受賞作「エミリーがいない」ほか、全14篇。軽妙な語り口に奇抜な発想、短篇ミステリの名手ジャック・リッチー名作選。
(「BOOK」データベースより)


クライム・マシン (河出文庫)

「このミステリーがすごい!」2006年海外編第1位。

小気味のいい短編集。
クオリティ高し。

関係ないけど、この手の短編集を読むと星新一を思い出す。
やっぱ偉大だな。

マックス・ブルックス「WORLD WAR Z」を読んだ

2012.10.10.Wed.11:18
中国奥地で発生した謎の疫病。それがすべてのはじまりだった。高熱を発し、死亡したのちに甦る死者たち。中央アジア、ブラジル、南アフリカ…疫病は拡散し、やがてアウトブレイクする。アメリカ、ロシア、ドイツ、日本…死者の群れに世界は覆われてゆく。パニックが陸を覆い、海にあふれる。兵士、政治家、実業家、主婦、オタク、スパイ。文明が崩壊し、街が炎に包まれるなか、彼らはこの未曾有の危機をいかに戦ったのか?辛口で鳴るアメリカの出版業界紙「カーカス・レヴューズ」が星つきで絶賛、ニューヨークタイムズ・ベストセラー・リストにランクインしたフルスケールのパニック・スペクタクル。(「BOOK」データベースより)


WORLD WAR Z

全世界で勃発したゾンビ戦争終結10年後、各国の関係者の回想録を集めるという設定。
日本人も何人か出ている。まさか外国の小説でダウンタウンの名前を見るとは思わなかった。

世界観に馴染むまで時間がかかったけど、面白いです。
アイデアと仕掛けがいいね。

それからこれ、今映画を撮影中らしい。
リアルタイムで起こっているパニックという設定に変えて。

結構重要な要素の変更だと思うんだけど。。。

大丈夫か?

アリー・コンディ「カッシアの物語」を読んだ

2012.10.11.Thu.11:08
結婚も、職業も、死さえも…すべてが決められた“偶然の起こるはずのない社会”。そこに暮らす17歳の少女の運命を変える選択とは―。『嵐が丘』『風と共に去りぬ』そして、『トワイライト』に次ぐ新たなラブロマンスの傑作。
(「BOOK」データベースより)


カッシアの物語

ディストピアを舞台にした少女の恋と成長の物語。
派手なアクションはなく静かに繊細に話は進んでいきます。

帯に「ハリーポッターにハマれなかったあなたに贈る。10年に1作の物語誕生」とありました。
この作品の映像化権を競合の末、ディスニーが獲得したらしいです。

きっと素晴らしい作品なんでしょう。

でも俺はハマれなかった。

とにかくなげーよ。ちょっとセンチメンタルな描写多すぎない?
詩とか深い意味があるんだろうけど、俺はとんとわかんなかった。雰囲気すら。

ただ映像映えしそうな気はするよ。
文句を言ってるけど、この原作をシェイプにしたら、傑作と言われる作品になるんじゃない?

俺の趣味じゃないけど。
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