読書覚書日記
2007.08.29.Wed.18:24
・影武者徳川家康 読了。 噂にたがわず面白い。
・北方謙三「血涙」読了。 これもよかった。
・へうげもの5巻 読了。 今回は多いに笑いどころが多かった。
しかし、ここまで歴史物で大胆に書ける(画風とかじゃなく)ってすげー。
・おれの感想は面白くもなんともないな。手抜きOK。
・北方謙三「血涙」読了。 これもよかった。
・へうげもの5巻 読了。 今回は多いに笑いどころが多かった。
しかし、ここまで歴史物で大胆に書ける(画風とかじゃなく)ってすげー。
・おれの感想は面白くもなんともないな。手抜きOK。
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漫画「影武者徳川家康」
2007.09.08.Sat.01:53
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漫画「影武者徳川家康」1,2巻を購入。
昔ジャンプで連載していたときは、なんだこの場違いな漫画は?と思っていたが、
夢見る頃を過ぎた今読んでみると、これが滅法面白い。
原作はつい最近読んだばかり。
漫画版は多少は子供がわかるようなアレンジを加えてあるが、大人の鑑賞にも堪えうる作品になっていると思う。というか子供の鑑賞に堪えうるのか疑問。
まぁ打ち切りになったんだけどな。
原作も史料をうまく使って影武者説に信憑性を加えているが、基本的に少年漫画のノリ。
一騎当千の侍が敵をバッタバッタと倒し、忍術がギュルギュルと乱れ飛びます。
とりあえず何がいいかというと、文章でまとめるのがめんどくさいので箇条書き。
(とりあえず2巻までを読んでの話です。)
・原作をうまくはしょって、わかりやすくしている
・原作にないオリジナル要素も、話を膨らましたところも良い感じ
・原哲夫の絵が格好よろし
・金吾殿の小物ぶりが、俺の今まで読んだ漫画の中でも飛びぬけている
・本多忠勝いいキャラしてます。ちょっと泣かせます。
・少年漫画なのにセックスシーンがある
・お梶がかわいい。えろい
・おふうがかわいい。斉藤由貴?
・家康がイケメン
・六郎もイケメン
・島左近もイケメン
・柳生宗矩がラオウ
次巻も楽しみだけど、途中で終わってんだよなぁ。
読書覚書 黎明編
2007.10.04.Thu.20:34
とりあえず前回のブログより読んだ本を覚書。
タイトルさえもうろ覚えの私。
あらすじも書いたり書かなかったり。
・隆慶一郎「隆慶一郎全短編集」
前に読んだ柳生非情剣もまるまる入っていた。
分厚い一冊だけど、この一冊で全部の短編というのは悲しい。
作家になるのが遅すぎた。早く死にすぎた。もっと読みたい。
影武者徳川家康番外編のような短編はイマイチ。本題にはいるのが遅すぎ。
女駆込寺の連作短編はすごくいい。これは連続ドラマに映像化してもうけると思うよ。
・尾之上浩司編「闇アンソロジー」
闇がテーマのホラーアンソロジー。
いろんなタイプの短編が楽しめて満足。
この作家は要チェックや!と、こんな形でないと2度と読まない作家のせめぎあい。
バリ島が舞台の小説は、メッセージがうざいうえ、グロい。文章が癇に障る。
・東野圭吾「むかし僕が死んだ家」
普通に面白い。または普通レベルの面白さ。
この作者は文章が読みやすいので好きです。
・東野圭吾「予知夢」
理系謎解き短編連作集とでもいうのか?
しまった!これ前に読んだぞ!
2度目でも一応読破。
シリーズ2作目なのだが、1作目よりも理系の雰囲気は薄れています。
なので文系の私には理解しやすかった。
・原哲夫「影武者徳川家康」
やっぱり傑作だ。これ。
少年向けのアレンジも良い感じだ。これが連載してた少年のときは読み飛ばしてたけど。
顔が変わる秀忠のキャラ設定がとても素敵。
以上、敬称略。
タイトルさえもうろ覚えの私。
あらすじも書いたり書かなかったり。
・隆慶一郎「隆慶一郎全短編集」
前に読んだ柳生非情剣もまるまる入っていた。
分厚い一冊だけど、この一冊で全部の短編というのは悲しい。
作家になるのが遅すぎた。早く死にすぎた。もっと読みたい。
影武者徳川家康番外編のような短編はイマイチ。本題にはいるのが遅すぎ。
女駆込寺の連作短編はすごくいい。これは連続ドラマに映像化してもうけると思うよ。
・尾之上浩司編「闇アンソロジー」
闇がテーマのホラーアンソロジー。
いろんなタイプの短編が楽しめて満足。
この作家は要チェックや!と、こんな形でないと2度と読まない作家のせめぎあい。
バリ島が舞台の小説は、メッセージがうざいうえ、グロい。文章が癇に障る。
・東野圭吾「むかし僕が死んだ家」
普通に面白い。または普通レベルの面白さ。
この作者は文章が読みやすいので好きです。
・東野圭吾「予知夢」
理系謎解き短編連作集とでもいうのか?
しまった!これ前に読んだぞ!
2度目でも一応読破。
シリーズ2作目なのだが、1作目よりも理系の雰囲気は薄れています。
なので文系の私には理解しやすかった。
・原哲夫「影武者徳川家康」
やっぱり傑作だ。これ。
少年向けのアレンジも良い感じだ。これが連載してた少年のときは読み飛ばしてたけど。
顔が変わる秀忠のキャラ設定がとても素敵。
以上、敬称略。
読書覚書 望郷編
2007.10.31.Wed.12:41
前回の覚書から読んだ本を列挙。あんまりないけど。
しかしこの覚書、自分以外の人間が見てもあまり参考にならないような気がしてきた。
そんな虚しい気分の中、書きます。
・池波正太郎「真田太平記6巻」
秀吉、利家の死が出てくる第六巻。
あいかわらず忍者大活躍です。真田一族以上に出番が多いです。
そして乳繰り合いが多いです。
前巻で角兵衛は真田次男に屈服して好意を抱くようになったはずなのに、この巻ではまた憎悪を復活させてます。そんなエピソードあったっけな?読み飛ばしたのか?
さて次の巻を読む前に、図書館で予約していた本が来たので先にそれを読まなければならない。後の人が待ってるので。
田中森一「反転―闇社会の守護神と呼ばれて」と奈須きのこ「DDD2」。
真田太平記お休み。お休みでも気にならないのは夢中になってないからだろうな。北方謙三の水滸伝は早く次の巻を読みたいと貪欲に感じたけど、これはさっぱり。
でも面白くないこともないし、意地でも全巻読破します。
・原哲夫「影武者徳川家康4巻」
打ち切り丸出しの終わり方。終盤の駆け込み展開がショック。
少年誌なのにお梶の方が騎上位であえいでいるのは編集部への当て付けなのか?
まぁ3巻は少年には退屈かもしれん政治的な話がメインだったから、単純に人気がなくなったんだろうな。
しかし惜しい。ここから島左近と協力して忍者合戦と政治合戦が展開していくのに。
原哲夫は今書いている北斗の拳続編を書き終えたら引退すると聞いたけど、その前に是非とも続きを書いて欲しい。
しかしこの覚書、自分以外の人間が見てもあまり参考にならないような気がしてきた。
そんな虚しい気分の中、書きます。
・池波正太郎「真田太平記6巻」
秀吉、利家の死が出てくる第六巻。
あいかわらず忍者大活躍です。真田一族以上に出番が多いです。
そして乳繰り合いが多いです。
前巻で角兵衛は真田次男に屈服して好意を抱くようになったはずなのに、この巻ではまた憎悪を復活させてます。そんなエピソードあったっけな?読み飛ばしたのか?
さて次の巻を読む前に、図書館で予約していた本が来たので先にそれを読まなければならない。後の人が待ってるので。
田中森一「反転―闇社会の守護神と呼ばれて」と奈須きのこ「DDD2」。
真田太平記お休み。お休みでも気にならないのは夢中になってないからだろうな。北方謙三の水滸伝は早く次の巻を読みたいと貪欲に感じたけど、これはさっぱり。
でも面白くないこともないし、意地でも全巻読破します。
・原哲夫「影武者徳川家康4巻」
打ち切り丸出しの終わり方。終盤の駆け込み展開がショック。
少年誌なのにお梶の方が騎上位であえいでいるのは編集部への当て付けなのか?
まぁ3巻は少年には退屈かもしれん政治的な話がメインだったから、単純に人気がなくなったんだろうな。
しかし惜しい。ここから島左近と協力して忍者合戦と政治合戦が展開していくのに。
原哲夫は今書いている北斗の拳続編を書き終えたら引退すると聞いたけど、その前に是非とも続きを書いて欲しい。
聖☆おにいさん
2009.01.26.Mon.23:00
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店のポップに「この漫画がすごい男編1位」と書いてあった「聖☆おにいさん」を購入。
ブッタとイエスキリストが下界でまったりするギャク漫画。
個人的にはなんとなく「ぶっせん」の雰囲気と似ているような。
ほんわかして面白いとは思うが、これが1位かと正直思った。
にやにやできるかもしれないが、声に出して笑う程でもないといった所。
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