キャッチヘルブルース

銀河系に一大王朝を築きあげた帝国と、民主主義を掲げる自由惑星同盟が繰り広げる飽くなき闘争のなか、若き帝国の将“常勝の天才”ラインハルト・フォン・ローエングラムと、同盟が誇る不世出の軍略家“不敗の魔術師”ヤン・ウェンリーは相まみえた。この二人の智将の邂逅が、のちに銀河系の命運を大きく揺るがすことになる。日本SF史に名を刻む壮大な宇宙叙事詩、星雲賞受賞作。（「BOOK」データベースより）



以前から面白いとは聞いていた。

今回スロットというギャンブルで、この題材に触れ、読んでみようかなと思い立った。
ちなみにスロットではいい思いをした事がありません。多分もう打ちません。

１，２を読んでの感想。
噂どおり面白いね。天才ＶＳ天才、天才ＶＳ無能な権力者って縮図は、大好きです。
スペースオペラものは馴染みがない自分がすらすら読めたのも、スロットでアニメを見ていたおかげもあると思う。
でないと戦闘シーンの描写がなかなか想像できなかった気がする。まぁコブラ読んでるからそうでもないか。スロットの負けを正当化するのはやめよう。