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西澤保彦「黄金色の祈り」を読んだ

2009.07.07.Tue.11:16
他人の目を気にし、人をうらやみ、成功することばかり考えている「僕」は、高校卒業後、アメリカの大学に留学するが、いつしか社会から脱落していく。青春ミステリー

黄金色の祈り 文春文庫


主人公に共感したのは僕だけじゃないはず。と思いたい。
青春時代に感じた妬み、孤独感は今はかなりなくなりました。
でも何の努力もしてないくせに成功して人に羨まれたいという夢は今もぼんやり考えたりします。それもあって読んでいて痛いと思う所もしばしば。目を覚ませ。俺。

青春小説としてはかなり面白い。
ミステリとしても悪くはないけど、反則じゃないのか?これは。

個人的満足度 ★★★★☆
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西澤保彦「殺意の集う夜 」を読んだ

2009.08.28.Fri.11:03
嵐の山荘に見知らぬ怪しげな人たちと閉じこめられた万理と園子。深夜、男におそわれた万理は、不可抗力も働き彼ら全員を殺してしまう。その後、園子の部屋へ逃げこむと、園子も死体となっていた。園子を殺したのは誰なのか。驚愕のラストまで怒濤の展開。奇才が仕掛けたジェットコースター・ミステリー。(「BOOK」データベースより)

殺意の集う夜 (講談社文庫)殺意の集う夜 (講談社文庫)
(1999/11)
西澤 保彦

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はちゃめちゃなブラックコメディー。ここまで来ると清清しい。

本編は閉ざされた山荘で殺人犯が状況を推理するお話なんですが、同時にホステス殺害の犯人を追う刑事のストーリーも進行します。

とにかく伏線が多い!それを全て消化したかどうかよくわかりませんが、あっ!という驚きはありませんでした。最後の大オチもイマイチ。

でも好きです。
壊れた人格をもった登場人物のろくでもない発想がブラックすぎて笑えました。

個人的満足度 ★★★☆☆

西澤保彦「幻視時代」を読んだ

2012.01.11.Wed.10:56
文芸評論家の矢渡利悠人、彼の高校の後輩にして小説家のオークラ、編集者の長廻の三人は、立ち寄った写真展で、ある一枚の写真の前に釘付けとなった。
18年前の大地震直後のその画面には、瀕死の恩師・白州先生と大学生の悠人、そして一人の少女が写っていた。
少女の名は風祭飛鳥。悠人の同級生であり、淡い初恋の相手…。
しかし、大地震の4年前に起きた「女子高生作家怪死事件」の被害者で、この時すでに死亡していたはず―!?心霊写真なのか?いや、飛鳥が生きているのか!?22年の時を超え、悠人ら三人が超絶推理の末、辿り着いた迷宮入り事件の全貌と、驚愕の真相とは!?書き下ろし長篇ミステリ。(「BOOK」データベースより)


幻視時代

ミステリ仕立ての青春物。

あの人物を用意した意図はわかるが強引すぎるだろ。納得できる人はいるのか?

それ以外はそこそこでした。

トータルしても、そこそこ。
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