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酒見賢一「泣き虫弱虫諸葛孔明 第参部」を読んだ

2012.10.29.Mon.09:34
劉備は長坂坡で曹操に大敗し、辛くも逃げのびた。「赤壁の戦い」に孔明が講じた策は?酒見『三国志』の第3弾。(「BOOK」データベースより)

泣き虫弱虫諸葛孔明 第参部泣き虫弱虫諸葛孔明 第参部
(2012/07/25)
酒見 賢一

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面白い事は面白い。

だけどそれは三国志的な面白さ。
前作より超解釈の弾けたノリ、矛盾に対する強烈な突っ込みが少なかった。

なんか普通に「三国志演技」してるなあ。

本編が始まるまでの導入部が一番面白かった。
現代日本における三国志事情。これは笑えます。
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翔田寛 「無宿島」を読んだ

2011.12.19.Mon.10:45
狙いは幕府の埋蔵金十万両。脱出不可能な孤島に潜入する二人の男。誇り、復讐、野心、意地…。思惑が渦巻く地で、一世一代の大勝負が始まる。寛政二年、浮浪者を収容するため造られた人足寄場―人呼んで無宿島。人々から恐れられた島を舞台に、乱歩賞作家が壮大な発想で描く、空前絶後の時代エンターテインメント超大作。
(「BOOK」データベースより)


無宿島無宿島
(2011/09/21)
翔田 寛

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剣豪物でなくお宝探し+ミステリー。
久々の時代物のせいかとっつきが悪かったけど、中盤辺りから(俺が)盛り上がってきた。
悪くないね。

山田風太郎「くノ一紅騎兵」を読んだ

2010.02.22.Mon.10:54
男根の相で持ち主の運命を判断する「嗚呼益羅男」。衆道の法で男が孕む「くノ一紅騎兵」。官営遊廊と吉原の対決「忍法女郎屋戦争」。「摸牌試合」「忍法幻羅吊り」「お庭番地球を回る」など風太郎忍法の精髄ともいうべき、傑作短編八作収録。
(「BOOK」データベースより)

くノ一紅騎兵―山田風太郎傑作忍法帖 (KODANSHA NOVELS SPECIAL)くノ一紅騎兵―山田風太郎傑作忍法帖 (KODANSHA NOVELS SPECIAL)
(1996/08)
山田 風太郎

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相変わらずの風太郎節。突飛な発想、そしてエロ。
既に別の短編集で読んだ作品もありましたが、おおいに楽しめました。

しかし「バシリスク」を書いたせがわまさきが「くノ一紅騎兵」を漫画化したのはビックリ。
なぜに、よりによってこれを。。。

これ別に忍術合戦も何もない。あるのはただ主人公(男)が醸し出すエロのみ。
面白いけど漫画向けじゃないような。まぁ捻りをくわえてくるとは思うけど。
このままじゃ一風変わったエロ漫画になるもんなぁ。(初回を立ち読みしたがモジモジしてしまった。)

でも、これを漫画にするという事は、俺の大好きな「叛旗兵」も漫画になる可能性が高まったか?(登場人物が一部被ってます。)それともミックスするのか?

とにかく期待。

ってか「バシリスク」と「Y十M 柳生忍法帖」もまだ未読なので読まなきゃ。
久しぶりに漫画喫茶でも行ってみるか。

山田風太郎「くのいち忍法帖」を読んだ

2009.08.19.Wed.14:09
大阪夏の陣、落城前夜に救出された千姫とその侍女たち。智将真田幸村はそのなかに秀頼の落とし胤(だね)を身籠る5人の女忍者を潜ませていた。それを知った家康は、「子が生まれる前に始末せよ」と密命を伊賀忍者に下す。子を宿しながら迎え討つ、くノ一、5人衆に危機迫る!

くノ一忍法帖―山田風太郎忍法帖〈5〉 (講談社文庫)くノ一忍法帖―山田風太郎忍法帖〈5〉 (講談社文庫)
(1999/03)
山田 風太郎

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いつも以上にエロ要素が強い気がします。
妊婦を抹殺する話なので、ちょっとゲンナリする描写もあって、若干引き気味でした。

しかし相変わらず突拍子もない想像力で楽しませてくれます。
特にくのいちが伊賀忍者と結合したまま離れないという忍術があるのですが、なぜ離れないか?それはお腹の胎児が忍者にペニスを握って離さないから。

怖いよ!

個人的には落ちは綺麗に決まったと思います。

個人的満足度 ★★★☆☆

山田風太郎「江戸忍法帖」を読んだ

2009.08.10.Mon.10:56
前将軍家綱の落胤・葵悠太郎を抹殺すべく柳沢出羽守は甲賀七忍を送り込む。
柳沢の養女鮎姫を巻き込んだ、忍法と正剣の対決。

江戸忍法帖―山田風太郎忍法帖〈8〉 (講談社文庫)


甲賀忍法帖に続く忍法帖シリーズ第二弾に位置する作品との事。
これぞ忍法帖!というようなエログロが少なく全体的に少年向けの匂いがする。
物語序盤まで角兵衛獅子の少年が物語を引っ張るような雰囲気もあったし。主人公影薄いし。
そういや今回はインパクトのある忍者がいなかったな。

でも主人公を取り巻く女性、お縫、鮎姫が魅力的。
主人公のために健気に尽くすお縫、さらに敵方なのに積極的にアタックする鮎姫。
2人とも主人公のために死をも厭わず敵と戦います。

僕は好きだけど、著者もあまり気に入ってなかったみたいね。
久しぶりの山田風太郎作品なので毒の薄さがちょうどよかったです。

個人的満足度 ★★★☆☆
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