竹内薫「バカヤロー経済学」を読んだ
2012.10.31.Wed.14:13
バカヤローな社会の仕組みがよく分かる!日本を読み解く“生きた”経済学入門書の決定版。
(「BOOK」データベースより)
バカヤローでもわかる経済学ではない。バカヤローな社会がわかる経済学です。
最初は経済学の基礎的な部分から始まりますが、途中から官僚問題、政治問題(時期的に民主党が政権ととる直前)に切り口が変わっていきます。
語り口が面白くわかりやすい。
それだけに日本はこのままじゃダメだ感を強く感じた。
日銀総裁って素人なのか?官僚ってそんなに力があるのか?言うことを聞かない人間はスキャンダルで陥れるって本当か?怒りと恐怖を覚える。どうすりゃいいんだ?
本作は先生と生徒役の竹内氏の対話形式で行われています。
先生ってのは結局竹内氏の一人二役だろ?と思ったが、後書きを見ると、そうでなく訳あって名前が出せないらしい。官僚の陰謀で。
この時期にスキャンダルがあったって高橋洋一さんかな?
そういやこの本と似たような事言ってた気がする。
(「BOOK」データベースより)
![]() | バカヤロー経済学 (晋遊舎新書 5) (2009/05/12) 竹内 薫 商品詳細を見る |
バカヤローでもわかる経済学ではない。バカヤローな社会がわかる経済学です。
最初は経済学の基礎的な部分から始まりますが、途中から官僚問題、政治問題(時期的に民主党が政権ととる直前)に切り口が変わっていきます。
語り口が面白くわかりやすい。
それだけに日本はこのままじゃダメだ感を強く感じた。
日銀総裁って素人なのか?官僚ってそんなに力があるのか?言うことを聞かない人間はスキャンダルで陥れるって本当か?怒りと恐怖を覚える。どうすりゃいいんだ?
本作は先生と生徒役の竹内氏の対話形式で行われています。
先生ってのは結局竹内氏の一人二役だろ?と思ったが、後書きを見ると、そうでなく訳あって名前が出せないらしい。官僚の陰謀で。
この時期にスキャンダルがあったって高橋洋一さんかな?
そういやこの本と似たような事言ってた気がする。
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茂木健一郎 「脳を活かす仕事術」を読んだ
2012.10.29.Mon.11:11
「チャンスがやってくる15の習慣―Skill With People」を読んだ
2012.10.29.Mon.11:03
小さな習慣で、大きなチャンスを呼び込む。伝説的な全米トップセールスが書いた、人間関係の達人になる幻のコミュニケーション教本。(「BOOK」データベースより)
どこかで見たような気がする事が書いてある気がする。
つまり普遍的な事柄って事なんだろう。
コミュニケーションについての考え方を強化したり、再評価したりするのに最適。
ポイントが強調されているので読みやすいしね。
字が大きくページ数も少ないので、初心者にも最適。
ただ高くない?
図書館で借りた俺が言うのも何だけど。
![]() | チャンスがやってくる15の習慣―Skill With People (2007/03/02) レス・ギブリン、渋井 真帆 他 商品詳細を見る |
どこかで見たような気がする事が書いてある気がする。
つまり普遍的な事柄って事なんだろう。
コミュニケーションについての考え方を強化したり、再評価したりするのに最適。
ポイントが強調されているので読みやすいしね。
字が大きくページ数も少ないので、初心者にも最適。
ただ高くない?
図書館で借りた俺が言うのも何だけど。
中川淳一郎「ウェブで儲ける人と損する人の法則 」を読んだ
2012.10.16.Tue.12:10
ネットユーザーが飛びつくB級ネタをちりばめる。ユーザー参加型の祭りを引き起こす。ネットニュース、テレビ、ヤフー・トピックスの威を借る。クリック数を決めるのはタイトルひとつ。ネットへの期待値はそこそこがいい。ニュースサイト編集者である著者が「そんなことを知らないなんてもったいない!」と常々思っていた「ネットで儲ける法則」を提言。
(「BOOK」データベースより)
くだけた調子だけど、意外とちゃんとしたネットマーケティングの話もしています。
身もふたもない話ばっかりだけど、結構真実を突いているような気がする。
面白かったけど、前作までのネットをネガティブにとらえた作品よりは心に残らなかった。
(今回も十分ネガティブだけど。)
とりあえず俺は儲ける人ではないというのはわかった。
(「BOOK」データベースより)
![]() | ウェブで儲ける人と損する人の法則 (2010/10/26) 中川 淳一郎 商品詳細を見る |
くだけた調子だけど、意外とちゃんとしたネットマーケティングの話もしています。
身もふたもない話ばっかりだけど、結構真実を突いているような気がする。
面白かったけど、前作までのネットをネガティブにとらえた作品よりは心に残らなかった。
(今回も十分ネガティブだけど。)
とりあえず俺は儲ける人ではないというのはわかった。
植村修一「リスク、不確実性、そして想定外」を読んだ
2012.09.28.Fri.21:40
俺の危機感が足りないのか・・・。
俺の想像力が弱いのか・・・。
災害、事故、電車の遅れ…。誰もがいつも「リスク」に直面しているが、その本質を理解する人は少ない。「ナポレオンの100日天下はなぜ終わったか」「信長はなぜ本能寺で討たれたか」など歴史の事象から、日常生活のトラブル、ドラマの主人公の失敗まで、バラエティに富んだ事例を交え、リスクとは何か、管理するにはどうすべきかをわかりやすく解き明かす。(「BOOK」データベースより)
文章もわかりやすく読みやすい。
リスク管理についての歴史エッセイもあります。
だけど・・・今一つピンとこなかった。
リスク。不確実性。仕事をしている人間にとっては天敵であり、考えなくてはいけない問題。
社会的影響度が低い仕事をしているとはいえ、あーなったらどうしよう、こういうのもあるんじゃない?とウダウダと悩んだりする私。
業界の本を読んでノウハウを得るよりも、リスクについての本質を理解したかったから手を出したのだが、なんか読み心地が悪かった。というかあんまり興味が持てなかった。
それは俺の知識、想像力、そして責任力のなさのせいだろうと思う。
本のせいではない。
俺の想像力が弱いのか・・・。
災害、事故、電車の遅れ…。誰もがいつも「リスク」に直面しているが、その本質を理解する人は少ない。「ナポレオンの100日天下はなぜ終わったか」「信長はなぜ本能寺で討たれたか」など歴史の事象から、日常生活のトラブル、ドラマの主人公の失敗まで、バラエティに富んだ事例を交え、リスクとは何か、管理するにはどうすべきかをわかりやすく解き明かす。(「BOOK」データベースより)
文章もわかりやすく読みやすい。
リスク管理についての歴史エッセイもあります。
だけど・・・今一つピンとこなかった。
リスク。不確実性。仕事をしている人間にとっては天敵であり、考えなくてはいけない問題。
社会的影響度が低い仕事をしているとはいえ、あーなったらどうしよう、こういうのもあるんじゃない?とウダウダと悩んだりする私。
業界の本を読んでノウハウを得るよりも、リスクについての本質を理解したかったから手を出したのだが、なんか読み心地が悪かった。というかあんまり興味が持てなかった。
それは俺の知識、想像力、そして責任力のなさのせいだろうと思う。
本のせいではない。