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荻原浩「神様から一言」を読んだ

2009.09.16.Wed.16:09
大手広告代理店を辞め、「珠川食品」に再就職した佐倉凉平。入社早々、販売会議でトラブルを起こし、リストラ要員収容所と恐れられる「お客様相談室」へ異動となった。クレーム処理に奔走する凉平。実は、プライベートでも半年前に女に逃げられていた。ハードな日々を生きる彼の奮闘を、神様は見てくれているやいなや…。サラリーマンに元気をくれる傑作長編小説。(「BOOK」データベースより)

神様からひと言 (光文社文庫)神様からひと言 (光文社文庫)
(2005/03/10)
荻原 浩

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最近、本を読む気力が減退。
そんな中、久しぶりにこの本を再読。

やっぱ傑作だわ。これ。

あらすじの通り、普通のサラリーマン小説。奇をてらわない(しいて言えば神様くらい?)まっとうなストーリー。

笑えます。

20代の悩めるサラリーマンは読むべし。元気がもらえるよ。
それ以上の年代だと家庭やら健康やら別の悩みがあるからね。でもおすすめ。

これ読んだ後、この作者のユーモアのある文章にはまって読み漁ったなぁ。
それくらい僕は好きです。

個人的満足度 ★★★★★

あと、この作品ドラマ化しているみたいね。
キャストはそこそこ豪華だけど、なんか小説とイメージが違うね。

特に主人公。
もうちょっとやんちゃな奴の方がよかったのでは。

今度ビデオ屋行って探してみよう。

神様からひと言 [DVD]神様からひと言 [DVD]
(2007/09/19)
伊藤淳史原沙知絵

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我孫子武丸「殺戮にいたる病」を読んだ

2009.09.07.Mon.13:10
永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔!くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。(「BOOK」データベースより)

殺戮にいたる病 (講談社文庫)殺戮にいたる病 (講談社文庫)
(1996/11)
我孫子 武丸

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前情報もなく読んだのがよかったのか、久しぶりにあっ!と驚いた作品。

話は元刑事、犯人、母親の3者の視点で描かれる猟奇殺人を巡る物語。
グロすぎて生理的嫌悪感を感じる描写が多々ありますが、そこで投げ出すのはもったいない!

伏線の見事さ、ミスリードのうまさに関心するラストが待ってます。
そういう意味ではスカッとします。

本をあまり読まない僕の嫁も、これは面白かったと言ってました。
それはそれでどうかと思う。

個人的満足度 ★★★★★
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