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上遠野浩平「禁涙境事件 」を読んだ

2010.03.18.Thu.10:05
魔導戦争の隙間にあるその非武装地帯には、見せ掛けと偽りの享楽と笑顔の陰でいつも血塗れの陰惨な事件がつきまとう。積み重ねられし数十年の悲劇の果てに訪れた大破局に、大地は裂け、街は震撼し、人々は喪った夢を想う…そしてすべてが終わったはずの廃墟にやってくる仮面の男がもたらす残酷な真実は、過去への鉄槌か、未来への命綱か―。
(「BOOK」データベースより)

禁涙境事件  ”some tragedies of no-tear land”禁涙境事件 ”some tragedies of no-tear land”
(2005/01/14)
上遠野 浩平

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ファンタジーを舞台にしたミステリーのシリーズ。
今度の舞台は魔法が無効となる町。

シリーズ物なのに、途中をぶっ飛ばして、これを読んでしまった。しまった。
前作、前々作は読まなくても全く大丈夫ですが、ただ単純に座りが悪い。

そのせいか今回は余り楽しめなかった。
なぜ魔法は無効になるのか?の謎は、まだ楽しめた。
ただ殺人事件の方はなぁ。。。ファンタジーの世界とはいえ、いまいち馴染めない。
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上遠野浩平「殺竜事件」を読んだ

2010.03.18.Thu.09:42
不死身の竜は、誰に、なぜ、いかにして刺殺された!?『ブギーポップ』の上遠野浩平が挑む、ミステリーとファンタジーの二重奏。
(「BOOK」データベースより)

殺竜事件 (講談社ノベルス)殺竜事件 (講談社ノベルス)
(2000/06/06)
上遠野 浩平

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ファンタジーとミステリーの融合。
舞台は魔法と剣の世界。不死身である竜が物理的に殺害される。殺害方法は?動機は?犯人は?
イラストは女神転生シリーズでおなじみ金子一馬。

読んでいて気持ちのいい文章、魅力的なキャラクター。なにより設定が見事!
竜殺しの謎にかなり引き込まれました。

金子一馬のイラストもいい!小気味のいい文章にあいまって特殊な世界の映像が頭に浮かびます。


ただ、、、おちがなぁ、、、、、、、。

俺が期待しすぎただけなのか?
最終的な殺害方法もよくわからん。文章ではわかるが映像でうかばない。そんな事できるの?

まぁでも面白かったです。これは再読するかも。
このシリーズ、他にも続いているみたいだから、しばらく追いかけます。

小林泰三「臓物大展覧会」を読んだ

2010.03.18.Thu.09:29
彷徨い人が、うらぶれた町で見つけた「臓物大展覧会」という看板。興味本位で中に入ると、そこには数百もある肉らしき塊が…。彷徨い人が関係者らしき人物に訊いてみると、展示されている臓物は一つ一つ己の物語を持っているという。彷徨い人はこの怪しげな「臓物の物語」をきこうとするが…。
グロテスクな序章を幕開けに、ホラー短編の名手が、恐怖と混沌の髄を、あらゆる部位から描いた、9つの暗黒物語。
(「BOOK」データベースより)

臓物大展覧会 (角川ホラー文庫)臓物大展覧会 (角川ホラー文庫)
(2009/03/25)
小林 泰三

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臓物が出てくる話を寄せ集めた短編集。既に別の本で発表済みのありました。
タイトルがどぎついですが、いろいろとバラエティにとんでます。
最初の物語である「透明女」がバリバリのグログロですが、それ以降はグロ要素はありますが、いつものSFチックな小林ホラーになっていきます。
個人的には論理を駆使した「悪魔の不在証明」が好き。

しかし統一感のない短編集だな。
短編集というのは寄せ集めだからそんなものだとはわかっているが。。。
なんなんだ。この座りの悪さ。
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