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矢作俊彦、司城志朗「犬なら普通のこと」を読んだ

2012.03.09.Fri.18:04
暑熱の沖縄。ドブを這い回る犬のような人生。もう沢山だ―ヤクザのヨシミは、組で現金約2億円の大取引があると知り、強奪計画を練る。金を奪ってこの島を出るのだ。だが襲撃の夜、ヨシミの放った弾は思いがけない人物の胸を貫く。それは、そこにいるはずのない組長だった。犯人探しに組は騒然とし、警察や米軍までが入り乱れる。次々と起こる不測の事態を、ヨシミは乗り切れるのか。血と暴力の犯罪寓話。
(「BOOK」データベースより)


犬なら普通のこと (ハヤカワ・ミステリワールド)

なんかタランティーノが「パルプフィクション」で一世風靡した頃を思い出した。
タランティーノを真似たようなスタイリッシュな犯罪映画が一気に増えたからな。

そんな有象無象な映画よりも全然クオリティーは高いです。
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飴村行「爛れた闇の帝国」を読んだ

2012.03.05.Mon.18:01
高校2年生の正矢は生きる気力を失っていた。先輩でもあり不良の崎山が、23歳も年の離れた正矢の母親と付き合い出し、入り浸るようになったのだ。学校も退学し、昼間からぶらぶらと過ごす正矢に、小学生の頃から親友同士の晃一と絵美子は心配して励ましてくる。一方、独房に監禁された男が目を覚ました。一切の記憶を失い、自分が何者であるかもわからない。どうやら自分は大東亜戦争まっただ中の東南アジアで「大罪」を犯してしまったらしい。少しずつ記憶を取り戻す男だが、定期的に現れる謎の男によって拷問が始まった…。やがて、絶望の淵にいる正矢と男は、互いの夢の中に現れるようになった。しかし、二人の過去には恐るべき謎が隠されていた!日本推理作家協会賞受賞『粘膜蜥蜴』から1年半…満を持して放つ、驚愕のエンタテインメント。
(「BOOK」データベースより)


爛れた闇の帝国

粘膜シリーズに比べたらエログロナンセンスは控えめ。ユーモアも控えめ。
背徳感が直撃する如何わしい小説です。

こういうの嫌いじゃないけど、さすがに今回は引いてしまった。
趣味が悪いよ。。。

母親が同級生とこういう事になるってのは、精神的にきつい。俺は苦手だ。

それさえなきゃ、そこそこのホラーミステリーじゃないでしょうか。

ジャック・リッチー「クライム・マシン」を読んだ

2012.03.05.Mon.17:58
殺し屋の前に自称発明家が現れた。自分の発明したタイム・マシンで、殺害現場を目撃したという―表題作「クライム・マシン」、妻の消失に秘められた巧妙な犯罪計画を描くMWA賞受賞作「エミリーがいない」ほか、全14篇。軽妙な語り口に奇抜な発想、短篇ミステリの名手ジャック・リッチー名作選。
(「BOOK」データベースより)


クライム・マシン (河出文庫)

「このミステリーがすごい!」2006年海外編第1位。

小気味のいい短編集。
クオリティ高し。

関係ないけど、この手の短編集を読むと星新一を思い出す。
やっぱ偉大だな。

貴志祐介「鍵のかかった部屋」を読んだ

2012.03.05.Mon.16:42
元・空き巣狙いの会田は、甥が練炭自殺をしたらしい瞬間に偶然居合わせる。ドアにはサムターン錠がかかったうえ目張りまでされ、完全な密室状態。だが防犯コンサルタント(本職は泥棒!?)の榎本と弁護士の純子は、これは計画的な殺人ではないかと疑う(「鍵のかかった部屋」)。ほか、欠陥住宅の密室、舞台本番中の密室など、驚天動地の密室トリック4連発。あなたはこの密室を解き明かせるか!?防犯探偵・榎本シリーズ、第3弾。
(「BOOK」データベースより)



祝ドラマ化。

シリーズ物ならではの安定した面白さ。
これらのトリックの映像化に期待。

表題作「鍵のかかった部屋」、「歪んだ箱」は映像映えしそうだ。

しかし劇団のシリーズはいらないなあ。
ひょっとしたらファンサービスなのかな?これ?
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