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円居挽「烏丸ルヴォワール」を読んだ

2012.11.29.Thu.10:45
京都の支配にもかかわるという謎の書『黄母衣内記』の所有者が不審死を遂げ、二人の弟の間で書を巡って争いが勃発。名門、龍樹家の若き論客たちは、依頼人から仕事を受け、私的裁判双龍会に臨む。ところが、瓶賀流は覆面をした正体不明の怪人“ささめきの山月”に誘われ、御堂達也ら龍樹家側の仲間たちと対決することになってしまう…。(「BOOK」データベースより)


烏丸ルヴォワール (講談社BOX)烏丸ルヴォワール (講談社BOX)
(2011/10/04)
円居 挽

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どうも。お久しぶりです。

最近つとに自分に自信がなくなってきたので、「がんばらなくていいよ」、「駄目な自分を認めてあげて」的な本ばっか読んでました。

子供がいる40前の男なのに情けない。

ただまあ自信がついたとか関係なく、なんとなく精神状態が落ち着いたので、久しぶりにエンタメ小説を読んだ。

前作は設定やキャラクターについていくのが必至だけど、今回もそれを踏まえているので、前よりも純粋に物語やセリフ回しが楽しめた。

展開もオチもそんなのありかよ!的な事も前作で慣れたしね。
シリーズ物として安定の面白さです。
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小林泰三「惨劇アルバム」を読んだ

2012.11.08.Thu.15:11
なぜわたしの人生には、幸せなことしか起こらないのか?美咲は、古びたアルバムを開いた。彼からのプロポーズ、大学合格…そこには様々な幸福の光景が。ところが、一枚の写真から蘇ってきたのは、(自分は幼い頃に死んだ)という、あまりにも鮮明な記憶だった。混乱する美咲に母が語り始めた、戦慄の「家族の物語」とは?悪夢と惨劇に彩られた恐怖の連作集。(「BOOK」データベースより)


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(2012/05/10)
小林 泰三

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ある家族を軸にした連作ホラー。

ホラーというよりブラックユーモア。
いやブラックユーモアというには突き抜けている。

会話がなりたたない登場人物が理詰め(本人の世界では)で攻めてくるので、頭がクラクラします。
完璧な子供を産むために堕胎を繰り返す女の話、公平な裁きを求めるために生徒を追い込む話が特に吐き気を覚えます。

「世にも奇妙な物語」でやれば面白いかも。
いやこんなのやれば抗議の電話が殺到するな。きっと。

物語一つ一つは面白かったけど、別に連作にする必要はないんじゃないかとは思う。
というか連作にしようとして面白い部分が少し削られている気もする。

円居挽「丸太町ルヴォワール」を読んだ

2012.11.07.Wed.11:10
祖父殺しの嫌疑をかけられた城坂論語は、変幻自在の論客が丁々発止の応酬を繰り広げる私的裁判“双龍会”の被告となる…容疑を解くためではなく、事件当日、屋敷の一室で二人きりの甘く濃密な時間を過ごした謎の女性“ルージュ”と再会する、ただそれだけのために…。(「BOOK」データベースより)


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円居 挽

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ひねくれた法廷サスペンス+ボーイミーツガール。
読んでいて心地いい。言葉のセンス、論理の応酬に関心してしまいます。
よー考えてるわ。

ただ最後のどんでん返しがしつこすぎて笑った。

俺ラノベってあんまり読まないけど、こういうのラノベって言うの?
もしそうならラノベってレベル高いな。すごい俺好みです。キャラクターも世界観も。



「高校入試」第5話を見た

2012.11.04.Sun.00:27
前回から見出したこのドラマ。

OPの音楽の怪しさが凄い素敵。
本編は前回と同じく怪しげな伏線かどうかわからんシーンの積み重ね。
それがストレスであり快感。

どうなるんだろう。ここまで煽って無難な着地は許されないはず。
最初から見てた人はもっとそう思っているはず。
どうせ1~3話も同じような謎の連鎖なんだろう。

長澤まさみが犯人ってのはやめてよね。しかもありきたりな動機で。
現時点で一番怪しいよ。それは物語的にではなくキャスティング的に。
だってドラマ的に何もしてないじゃん。ただの1教師キャラ。
まさかまさかの長澤無駄遣いなのか?

あと探偵きどりのイケメン徳山秀典。
声作りすぎだろ。それともこれも伏線なのか?


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「悪夢ちゃん」第4話を見た

2012.11.03.Sat.22:54
あいかわらずテンポがいい。

主人公がいい教師の仮面を被ってるって設定が面白かったので、本性をあらわした今回どうなんだろうと心配したが杞憂でした。

でも本性ってこんなんだったのか。もうちょっとガサツで感情的になるかと思ってた。

ガクトもいい見せ場があったせいか、かっこよく見えてきた。最初は老け過ぎ、太った?他にいなかったのかとか散々な事言ってたけど、馴染んできた。

最初このドラマ、悪夢をスパイスにした「ごくせん」みたいなドラマになるんじゃないかと思っていたが、そうじゃなくてよかった。
もう突飛な主人公が揉め事に首を突っ込み痛快な立ち回り最後は決め台詞で大円団、ってのは飽きた。
最後の部分は若干被っているとも言えるが大円団ではないよな、全然。でももやもやしない。いいね。

しっかし展開速いよな。
まさかのブログ犯人発覚。犯人が誰かというのではなく、もう判明するのかよというまさか。
まあ主人公夢遊病ネタはあるとは思ってた。

引きもいいな。来週も期待。


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森野樹「レッドアローズ」を読んだ

2012.11.01.Thu.15:12
一流軍団シャイニングスの中継ぎピッチャー・大空昇太郎は、球場で憧れの女子アナのデート現場を目撃、ショックのあまり危険球、相手選手を昏倒させたトラウマでフォークボールが投げられなくなってしまう。あっさりシャイニングスを解雇され、打ちひしがれる大空のもとに現れたのは弱小球団レッドアローズのコーチ・本郷だった。本郷が打倒シャイニングスを掲げて打ち出す、命懸けの秘策とは…!?そしてシャイニングスによる、日本プロ野球界を破滅に導く目論見とは…。(「BOOK」データベースより)


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メンバーがとんでもない。
180kmオーバーのストレートを投げるピッチャー、どんな球でもバットに当てる武士、その他にきこり、自衛隊員など。

こいつらが荒唐無稽な超人野球をします。

第一章を読んだとき、頭がクラクラしました。
お調子者のピッチャーの一人称で書かれているのですが、あまりにも能天気すぎて。

これがずっと続くのならつらいと感じたけど、場面場面でキャラクター毎に文体が変わったのでよかった。ただちょっと読みにくいかな。

本のキャッチコピーか何かで「はじめ爆笑、のちの号泣」的な事が書いてあったけど、特別爆笑も号泣もしませんでした。

かといってつまらないわけではない。
それなりに面白いです。昔の漫画を見ているようでした。

VS権力って俺の大好物。少し燃えました。
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