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山田風太郎「妖説太閤記」を読んだ

2009.04.12.Sun.02:05
秀吉が徹底的に悪役として描かれた異色歴史小説。
哀れで最悪な主人公ですがユーモラスに描かれています。

妖説太閤記〈上〉 (講談社文庫)妖説太閤記〈下〉 (講談社文庫)


すこぶる面白い。
山田風太郎もので一番好きかも。
歴史小説でもかなり上位じゃないでしょうか。(司馬遼太郎読んだことないけど)

女が欲しい、という欲望のために天下を望む秀吉。
気持ちいいくらい徹底的な悪役です。さらにロリコン。

最悪な主人公だけど読んでいてもなぜか憎めない。
権力で側室を手に入れても女に愛されない秀吉。
「天下なんて知るか。それよりも女が欲しい。」と言い切る秀吉がなぜか痛快。

秀吉もあれだが、軍師竹中半兵衛もかなり非人間的。
こいつがまたいいキャラ。上巻で死んだとき下巻は面白さ半減かもとがっかりしました。

下巻は主に天下を取ってからの話。それはそれで面白い。

俺は読んで損なし!と思います。

個人的満足度 ★★★★★
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コメント
どうも~~
TBありがとうございます。

この本の秀吉・・・面白かったですね~!
山田風太郎さんの本自体が初めてということもあり
色々な作家を読んでみるものだと思いました。



そうそう!歌野晶午さんの本の感想が↓にありますが
ワタシは、最近初めて読みました。
「葉桜の季節を過ぎて君を想うということ」って本。

歌野さんって、変化球が多いのですか?

最後・・・時系列が崩れてパニクってしまいました。
何だか納得しました(笑
Re: どうも~~
勝手にTBしたのに、コメントまでいただいてありがとうございます!

僕も未だ読んだことない作家が多すぎです。
山田風太郎も最近はじめて読みましたり、司馬遼太郎は未だ読んだ事がありません。挑戦しなきゃなぁ。

歌野晶午は読んだ本のほとんどが変化球に感じたので、勝手にそう思っているだけかも。。。
「女王様と私」、「世界の終わり、あるいは始まり」、賛否両論があると思いますが、僕は好きです。

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