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奥田英朗「オリンピックの身代金」を読んだ

2009.05.25.Mon.08:41
昭和39年夏、オリンピック開催に沸きかえる東京で警察を狙った爆発事件が発生した。しかし、そのことが国民に伝わることはなかった。これは一人の若者が国に挑んだ反逆の狼煙だった。著者渾身のサスペンス大作!

オリンピックの身代金オリンピックの身代金
(2008/11/28)
奥田 英朗

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読みごたえ十分。
スケールの大きいサスペンス。
ラストがちょっと物足りない気もするが、大満足です。

富の全てが東京に集中する時代のお話。
国民のほぼ全員がオリンピックの成功を願っているのに、そのオリンピックを人質に戦う犯人におおいに感情移入しました。(アレに手を出したところはいただけなかったが時代背景のせいか嫌悪感は少なかった。)
失敗しても逃げおおせて欲しいとさえ思った。

しかし作者は文章が上手だね。いつも思う。
小難しい注釈もなく上下2段の500ページをスラスラと読ませます。

個人的にこの作者のエッセイ、小説は全てツボに入る。はずれなし。
だから採点は甘めかも。

個人的満足度 ★★★★★
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