山田風太郎「くのいち忍法帖」を読んだ
2009.08.19.Wed.14:09
大阪夏の陣、落城前夜に救出された千姫とその侍女たち。智将真田幸村はそのなかに秀頼の落とし胤(だね)を身籠る5人の女忍者を潜ませていた。それを知った家康は、「子が生まれる前に始末せよ」と密命を伊賀忍者に下す。子を宿しながら迎え討つ、くノ一、5人衆に危機迫る!
いつも以上にエロ要素が強い気がします。
妊婦を抹殺する話なので、ちょっとゲンナリする描写もあって、若干引き気味でした。
しかし相変わらず突拍子もない想像力で楽しませてくれます。
特にくのいちが伊賀忍者と結合したまま離れないという忍術があるのですが、なぜ離れないか?それはお腹の胎児が忍者にペニスを握って離さないから。
怖いよ!
個人的には落ちは綺麗に決まったと思います。
個人的満足度 ★★★☆☆
![]() | くノ一忍法帖―山田風太郎忍法帖〈5〉 (講談社文庫) (1999/03) 山田 風太郎 商品詳細を見る |
いつも以上にエロ要素が強い気がします。
妊婦を抹殺する話なので、ちょっとゲンナリする描写もあって、若干引き気味でした。
しかし相変わらず突拍子もない想像力で楽しませてくれます。
特にくのいちが伊賀忍者と結合したまま離れないという忍術があるのですが、なぜ離れないか?それはお腹の胎児が忍者にペニスを握って離さないから。
怖いよ!
個人的には落ちは綺麗に決まったと思います。
個人的満足度 ★★★☆☆
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