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真藤順丈「RANK」を読んだ

2010.04.06.Tue.09:32
道州制による分権のもと、監視カメラのネットワークによって国民に絶えず順位を付ける制度(RANK)が施行される近未来の日本・関東州。(RANK)低位者の拘束を業とする公務員「執行官」の中には、任務に疑問を抱く春日と、歪んだ正義感のもと暴走していく佐伯がいた。抑圧された人々の蠢きによって、自らに危機が迫っていることも知らず…。
第三回ポプラ社小説大賞特別賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)

RANKRANK
(2009/05)
真藤 順丈

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徹底された管理社会を舞台にした近未来SF。
舞台設定自体は特別目新しくはないですが、細部にわたり綿密に考えているなとは思います。
ただ、こういう場合はどうなるの?これってどうなの?って思ったところが、物語上でシステムの矛盾点、問題点として指摘されていたりするのは、ちょっとずるいぞ!とは感じました。

物語自体はなかなかスピード感がありスラスラ読めます。アクション描写も熱があっていい。
でもキャラクターがなぁ。
破天荒過ぎたり、感傷的過ぎたりで、いまいち魅力を感じない。

後なんとなく思ったけど、東山彰良ぽいね。
話のテイストは違うけど、衝動的だったり、暴力的だったりするところが。
あそこまで洗練された趣味の悪さはないけどね。
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