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加藤嘉一「われ日本海の橋とならん 」を読んだ

2012.09.16.Sun.11:14
人の波がぶつかりあい時代のエネルギーが炸裂する。アジアでいちばん激しく生命力があふれた国、中国。中国で「もっとも有名な日本人」となった著者が、内側から見た人にしかわからないリアルタイムの中国を語ります。そこから見えてくるのは、中国、日本、世界の現在。日本は、そして日本人は、これからいったいどこへ向かえばいいのか。私たちの課題も見えてきます。(「BOOK」データベースより)


われ日本海の橋とならん

コメンテーター、ライターとして中国で一番有名な日本人「加藤嘉一」が、中国内部から見た中国そして日本を語ります。
中国にいるからと言って中国寄りに傾かず、相手の面子(中国人にとっては大切な価値観)をつぶさないようにバランスよく立ち回ってるようです。(ちなみに作者は尖閣諸島は日本の物という立場です)

いやー面白かった。中国云々の話もさることながら、作者のバイタリティーに好感。これがグローバルな人って奴だな。

書いている事は荒かったり、ちょっと中国に配慮してるかな的なところもありますが(作者が共産党中心人物と個人的に付き合いがあるから?)、ぬるいということはなく、文章に熱を感じます。そして誠実さを感じる。
俺は多少の配慮があったとしても正直に書いていると思うよ。

日本が抱えるチャイナリスクは、同時に中国からのジャパンリスクにつながるというのは面白い。

今反日デモがすごいことなっていますが、共産党による中国国民に対するガス抜きってレベルじゃなくなってきた。
これ日本だけが苦しんでると思ってたけど、共産党的のもかなり苦しんでいるらしいです。日本抜きで中国もやっていけないから。かと言って表立って拘束もできない。中国は一党独裁だけど世論の言うことを聞かなくてはやっていけない程脆いようです。

天安門事件を正当化するため、そして戦時に共産党が日本から中国を解放したという立党神話による愛国教育、裏返しの反日。
今の中国の体制じゃ、これはどうにもなんない気がする。

今の反日デモが中国共産主義の終わりの始まりになるかも。
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