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山田風太郎「忍法八犬伝」を読んだ

2009.02.20.Fri.13:47
里見家取り潰しを目論む本多正信により、里見家家宝の伏姫のおん珠(忠孝悌仁義礼智信)がすり替えられた。(淫戯乱盗狂惑悦弄)
それを取り戻すため甲賀の里の修行を逃げ出した八犬士の子孫8人に連絡を取るが知らねー、関係ねー。
さてどうなる?

忍法八犬伝―山田風太郎忍法帖〈4〉 (講談社文庫)忍法八犬伝―山田風太郎忍法帖〈4〉 (講談社文庫)
(1999/02)
山田 風太郎

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忍法帖シリーズでも初心者向けの作品らしいです。
というわけで、初心者の俺は選択。

簡単に言うとヒロインのために半端者たちが死をいとわず体を張るといった話。
エロい。そしてエキサイティング。ラブコメ要素もあり。
全編通して明るいノリなので読んでいて楽しいです。


家宝の奪われ方がすごい。
馬鹿殿が女忍者のあそこに家宝をつっこんでいるうちにすり替えられるという、本当に初心者向けか?という導入。
これが山田風太郎だ!文句を言うならもう読むな!と言った意味で初心者向けなのか?
で、俺ははまりました。

出てくる忍法もすごい。
交合中の男性器を蝋燭にし影を操る「忍法摩羅蝋燭」、交合の際女性器に自分のペニスの薄皮を残す事により快楽を与え続ける「忍法蔭武者」、外科整形手術「忍法肉彫り」などなど。

特に凄いのが「忍法地屏風」。
縦横を逆転させる、つまり世界を90度回転させるという荒業。幻覚ではなく物理的に。
雨が壁に向かって降り、炎が地面に沿って燃え上がります。なぜか?説明はないです。
これは訳あって騎上位での交合しかできない女性が、まぐろ状態の男性のプライドを傷つけないために、という優しさから生まれた忍法。
もちろん敵を殺すために使用されます。

個人的満足度 ★★★★☆
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